京都の

バイオリン教室

楽器を新しく始めることは、それだけで素晴らしいことです。レッスンの成果を発表してみたいと思われた生徒様に用意されたEYS for Beginnersも素晴らしいと思います。楽器を闇雲に取り組むのではなく、今自分が確実に出来ることは何かということを認識してもらえるいい機会です。ステージを経験して、そこから目標を持ってもらえるように心掛けています。

"アンサンブルの良さは、自分が今練習している楽器で他の人と一緒に合わせて演奏することはとても楽しいと感じる事だと思います。 アンサンブルをしたいという目標を持ってレッスンに来られる生徒様には、どのようなことを意識すれば良いのかといったことをお伝えします。また、いざ合わせようとなった際に少しでもそれが上手く行くように、私と合わせるレッスンも行っています。"

様々なジャンルに興味を持つことは良いことだと思っています。ジャンルの違いは、どういったことなのかということを頭で理解する事はとても大事なことです。演奏方法の技術を取得するための知識として、やりたいジャンルの知識も理解すると深みがでます。私は、クラシック専門ですが、生徒様の目指すジャンルについてもサポートできるようにしています。

今の時点で、何が出来ているのかということをまず明確にしていきます。ひとつ上のレベルへ進むには、出来ていない事の把握も必要です。焦らず確実に一つずつ習得していくことも大切になります。また、生徒様が、やりたいことに積極的に挑戦することも向上心のひとつで、生徒様にとって楽しくレッスンを行なえる方法だと考えています。

まずは効率よく全3回のレッスンを行っていきます。第1回目は楽器の構え方およびボーイング（弓の運び）を、第2回目はボーイングを中心に、第3回目はフィンガリング（左手指で音程を作ること）を中心にして、レッスンを進めていきます。ここでの目標は上手に演奏することではなく、演奏を「体験」すること。このように、目標を絞ってレッスンを行います。

旋律を楽しんで弾けるように有名な旋律を抜粋したりアレンジしたり、会員様のレベルに合わせたりするなど、工夫を凝らしています。まずは弾いてみたい曲をお知らせください。「クラシック音楽の演奏にはポップス以上に基本が大事！」というのが正直なところ。ですので「基本もきっちりと、でも過度でなく」というふうにレッスンを進めていきます。

レッスンでも講師とのアンサンブルを取り入れて、初心者のうちからその醍醐味を知っていただけるように工夫しています。バイオリンはそもそもアンサンブル楽器です。会員様の仲間同士でもアンサンブルをするととても楽しいですし、もちろん勉強にもなります。ぜひ楽しみながらアンサンブルをしましょう。そのためのお手伝いはお任せください！

演奏環境を変えることをご提案させていただきます。たとえば曲のジャンルを変えてみるのはいかがでしょうか。クラシックばかりならポップスを、ポップスばかりならクラシックを。演奏スタイルならば、ソロばかりでなくアンサンブルを、もしくはソロに挑戦を。人前で弾いたことがない方は、ぜひステージでの演奏経験を。普段やったことがないことに挑戦することで、次のレベルが見えてくるはずです。

ポップスの場合、難度の高い楽譜では複雑なアレンジがついている場合がありますが、ご自身が満足して弾けることを最優先いたします。難度を会員様のレベルに合わせ、ときには譜面をシンプルにしながらレッスンいたします。好きな曲や弾いてみたい曲をまずはお知らせください。できるだけご希望にそえるように配慮していきます！

レッスンでは講師と会員様の一対一になりがちですが、ステージに立つことを目標にすると、バイオリンではピアノとの伴奏合わせという工程が出てきます。そして、これがとても勉強になるんですよ。ソロでステージに立つ目標によってお伝えできる技術もありますので、ぜひ挑戦してください。わからないことや不安なことがありましたら、気軽にご相談ください。