札幌の

琵琶教室

EYS for Beginnersなどでの演奏するときのギターは、とにかく目立つ楽器です。ステージで見劣りしないよう、かっこよく弾けるように心がけてレッスンをしています。レッスンでは、ギターの基本はもちろん、演奏中のパフォーマンスの仕方もお伝えできます。慣れてきた生徒様には、曲のコピーやオリジナルの曲でもレッスンを進めていけたらと考えています。

バンドをやってみたいと考えている生徒様へは、プロの演奏家はどうしているのか、どんな風に合わせているのか、どんなことにきをつけているのかなどを私の経験からレッスンでは、お伝えできればと考えています。実際に、バンドを組んでいる生徒様には、他のパートのメンバーが、お！っと思わせられるようなフレーズだったりもレッスンすることも可能です。

クラシックとロック、は本当に別物です。これは、多くの生徒様も知っていることだと思います。ただ、何が違うのか…ということをお伝えするのが講師の役目です。ロックやポップスなどのさまざまなジャンルの楽しさや共通点をレッスンでは、お伝えしていきます。新たなジャンルに挑戦すると、最初は抵抗があるかもしれませんが、楽しいので一歩を是非踏み込んでみて欲しいです。

「上達しない」と生徒様が壁を感じているときには、必ず解決する方法や理由があります。講師は、生徒様の癖を明確にして、それぞれに合った練習の方法を提供できるスキルが必要です。また、レッスンで上達するための道筋をしっかり立て進めていくことも大切になります。私や講師のスキルを信じて、レッスンを続ければひとつ上のレベルへ進めると思います。

ライブへの出演はとても緊張するものです。私も歌詞を忘れることはなかったですが、やはりいつも通り歌うことは大変だと感じてきました。緊張を解くためには、よりよい体の使い方があります。その方法を習得してもらい、練習通りの歌い方ができるようにしたいと思います。また、バンド演奏との音楽上の駆け引きの楽しさも感じてもらいたいです。

イタリアンポップス界のベテラン歌手オルネラ・ヴァノーニの「La voglia di sognare」は20年以上自分のレパートリーとして歌っていますが、色褪せることはありません。言葉を生かした語り部分とメロディーが協調される部分とのバランスを生み出すことによって、初めて聞いた歌であっても、人の心に強い印象で残すことのできる歌い方できます。そういった表現を続けていきたいと思っています。

弾き歌いは同時に2つの音楽を熟さなくてはならないため、高度な練習とその習得に長い時間が必要です。そのため、ヴォーカルと弾き歌いは別物だと考えています。弾き歌いは自分で演奏する楽器との掛け合いが自由なので、新しい表現を考えることが一つの楽しみです。しかし座りながら歌唱する技術が必要であり、手足を動かしながらの歌唱には体の使い方を安定させる必要があります。体の動きに影響されない発声法をお伝えします。

ある程度歌い熟せるようになってからは実践が大事です。どのように表現していくのか考えていくことも楽しさの一つでしょう。ライブの挨拶から始まり、曲説も必要になります。それらが歌う曲に繋がるように演出をしなければなりません。聴いてくれる人々は歌のテクニックだけに注目しているわけではありません。歌い手の表現への真摯な取り組み姿勢を見ています。ぜひ自分らしさが伝わるような表現を一緒に考えていきましょう。

【高い音程の声が苦しくなり、歌えない方へ】 私は元々声が低く、カラオケで高い声が出ずに長い間悩み続けていました。その後レッスンを受けて発声の訓練をしましたが、なかなか指導の意図が読み込めず、習得までかなり遠回りをしました。技術を習得している先生と生徒には感覚的に隔たりがあり、言葉の理解は難しいです。ヴォーカルは、体の内部を直接手で触れないため、イメージや感覚を中心とした伝え方が多くなります。自分に伝わりにくかった思いを生かして指導します。

【音程がうまく取れない方へ】 音程がうまく取れない場合、音が外れていることに気づけない人と声帯をうまくコントロールできずに音程がとれない人に分かれます。後者の場合、ハミングで歌い、自分の耳に伝わる振動を感じ取ってもうい、音がズレないようにすることを繰り返します。その後は裏声を使ってメロディーを何度も歌っていきます。これを繰り返していくことにより、声帯のコントロール方法が次第に身に付けていくようになります。

生徒様の要望とレベルに合わせて楽譜をオリジナルでアレンジして作成させていただきますので、「ライブ当日までにできなかったらどうしよう」などの焦りは不要です。安心してレッスンにお通いいただけるように配慮します。また、「ライブ出演」という具体的な目標に向けて、余計な知識や技術などの解説をなるべく控え、モチベーションの高い状態で本番を迎えられるように楽しくレッスンを進めさせていただきます！

まずは、人と合わせてみたい楽曲を簡単バージョンで練習してみましょう。「いつか誰かと演奏できたらいいな..」ではなく、「合わせてみたい！」という気持ちがホットな状態のうちに、演奏が仕上がるようなレッスンを心がけております。また、私はピアノやギターも弾けますので、実際に誰かと合わせてみるという感覚をつかむ練習も可能です！

とにかくやってみたいという気持ちを大切にしていただきたいと思います。「私には不向き・合わない・できない」などの思いはまずは脇に置いて、飛び込むような感覚で挑戦してみることをお勧めいたします。自分がこれまでにやったことのないジャンル、新しい音楽を手に取ってみるときに気づくことや、初めての発見などはとても面白く、ワクワクするものなので、まずはぜひ挑戦してみてください！

「楽しい」と「上達」、ふたつの要素をバランスよく取り入れたレッスンをさせていただきます。基礎的な技術やフォームの解説、新しいフレーズの練習等もテキストで進めながら、楽しく好きな曲を演奏できるように技量に合わせた楽譜を用意してレッスンを進めていきます。少しずつ楽譜のレベルを上げていくので、かんたん過ぎてつまらなかったり、難しすぎてモチベーションが下がってしまったりするということもなく上達できますよ。